東京チカラめしのご飯(ライス)はお代わり自由で食べ放題? - 牛丼グルメ

東京チカラめしのご飯(ライス)

東京チカラめしのご飯

東京チカラめしのご飯は単品で150円だ。

2013年1月に高田馬場1号店で確認したのだが、米は中国産と国産のブレンドだった。2012年4月から中国産米の使用を開始したようだ。

東京チカラめしのご飯(ライス)はお代わり自由で食べ放題?

東京チカラめしのご飯(ライス)はお代わり自由で食べ放題ですか?
ご飯がお代わり自由で食べ放題になるのは定食メニュー限定です。さらに重要なのは店舗限定であることです。
たとえば高田馬場1号店では定食のご飯はお代わり自由で食べ放題です。周辺の高田馬場2号店、高田馬場3号店、早稲田店では、ご飯はお代わり自由で食べ放題ではありません。
東京チカラめしでご飯(ライス)がお代わり自由で食べ放題の店舗を教えてください。
俺も教えてもらいたいです。
と思いつつも、東京チカラめしのご飯(ライス)がお代わり自由で食べ放題の店舗を調査してみました。
東京チカラめしでご飯(ライス)がお代わり自由で食べ放題でも中国産米なのは嬉しくないです。
中国産米ではありません。中国産米と国産米とのブレンド米です。
でも、俺も嬉しくないです。
いつから東京チカラめしの一部店舗ではご飯(ライス)がお代わり自由で食べ放題になったのですか?
2012年10月15日前後から定食メニュー限定でご飯のお代わり自由サービスが開始したようです。遅くとも10月23日には開始していました。10月23日には高田馬場1号店で自ら確認していました。記録が残っています。一部の店舗では、定食類でライスお代わり自由になっているのですが、そして実はSTINGさんとは違って、そんなところに少し惹かれてしまっている自分もいるのですが、それでも東京チカラめしからは距離を置いてしまっています。

東京チカラめしのご飯(ライス)がお代わり自由で食べ放題の店舗一覧

東京チカラめしのご飯(ライス)がお代わり自由で食べ放題の店舗をリスト化してみた。

2013年1月時点で21店舗あった。東京チカラめしで、定食のご飯おかわり自由のメニュー構成はOメニューという。

東京チカラめしのご飯(ライス)お代わり自由はポリシーだ!

2019年になって東京チカラめしの店舗は一桁台まで減少していた。

定食のご飯お代わり自由のOメニュー登場後、RAメニュー、Cメニューへの移行はあったが、東京チカラめしで一貫していたのは定食のご飯お代わり自由という点だ。吉野家すき家松屋にはなく、東京チカラめしには一貫してあるもの、それが定食のご飯お代わり自由なのである。

コチュジャン風味の辛味ダレはご飯の消費量を確実に上昇させる。それが前提にあってのお代わり自由である。定食のおかずを辛味ダレにあわせて、おかず1に対してご飯9の割合で食べなさい。とにかく胃の中をご飯で満たしてください。これが東京チカラめしのポリシーだったのではないだろうか。

丼もののご飯は少ない。並だと物足りない。これが本当に少ないのだ。そこで大を注文しよかと考える。いっそ特を注文しようかと考える。すると定食への道が開ける。大や特を注文するくらいならば、定食を注文したほうがお得ではないか。しかもご飯のお代わり自由になる。こうして人々は定食へと流れていく。東京チカラめしは牛丼店ではあるものの、その主力は丼ものではなく実際には定食にあったのだ。

東京チカラめしはそのリピーターにはご飯お代わり自由の定食屋として利用されているのであって、その店舗外観の印象とは裏腹に、比較されるべきは牛丼チェーン店ではなくやよい軒Sガストなどではなかったのか。このギャップのなかで、東京チカラめしは牛丼チェーン店にも定食(洋食)チェーン店にも強みを発揮することができないまま、急速に店舗数を減少させていったように感じざるを得ない。

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作者:馬場飯