東京チカラめしの卓上調味料(ガリと辛味ダレのチカラ) - 牛丼グルメ

東京チカラめしの卓上調味料

東京チカラめしの卓上調味料

東京チカラめしの卓上には甘酢生姜(ガリ)のほか、醤油中濃ソース辛味ダレ七味唐辛子和風ドレッシングフレンチドレッシングがある。

特に注目すべきは、甘酢生姜(ガリ)と辛味ダレである。どちらも他の牛丼チェーン店では見られない個性的なアイテムである。

ご飯を単品で注文して卓上調味料だけで食べるとしたら、東京チカラめしが出現する前までは松屋が最も優勢だった。しかし、東京チカラめしは松屋を凌駕する卓上調味料の充実ぶりなのだ。

辛味ダレはコチュジャン風味のタレである。コチュジャンのオカズ[チカラ]は半端ない。これだけで白飯が喰えてしまう。それに加えて、ガリのリセット[チカラ]も申し分ない。口直しにぴったりである。しかもガリ単体のオカズ[チカラ]の潜在力も侮れない。

醤油の他に中濃ソース、七味唐辛子も完備されているので、いざというときの醤油飯、ソース飯、火薬飯も可能である。

難点は一つだけだ。想像以上に東京チカラめしのご飯は量が少なすぎるのだ。これだけオカズ[チカラ]のあるアイテムが揃った店だけに、こればかりは悔やんでも悔やみきれない。

東京チカラめしの甘酢生姜(ガリ)

東京チカラめしの甘酢生姜(ガリ)

牛丼チェーン店で一般的に卓上に置かれている紅生姜ではなく、東京チカラめしでは甘酢に漬けた生姜が用意されている。色は白くて酸味もないので梅酢は使っていなさそうだ。どう考えてもこれは普通のガリである。

東京チカラめしは寿司屋ではない。牛丼屋である。牛丼や焼きそばには紅生姜で、寿司にはガリという固定観念があるかもしれないが、東京チカラめしの焼き牛丼はガリとの相性がとても良かった。脂っぽい焼肉の口直しにガリを食べると、口の中がさっぱりとするし、一緒に食べても美味い。

紅生姜の辛味は大丈夫だけれども、その酸味が苦手だという方は、東京チカラめしではあえてガリを試していただきたい。結構な確率で東京チカラめしのガリのファンになってしまうのではないだろうか。

東京チカラめしの辛味ダレ

東京チカラめしの辛味ダレ

東京チカラめしの卓上調味料のなかでも辛味ダレは、脂っぽい焼肉との相性がとても良く、試してみる価値のある調味料だ。

コチュジャン風味のタレだ。焼肉につけて食べることで、煮込んだ牛肉の牛丼を食べているのではなく、焼肉屋で焼肉をライスと一緒に食べている雰囲気を味わうことができる。素晴らしい。

一時的に濃さが薄められて、ゆるゆるの辛味ダレになり、とても物足りない残念なレベルにまで落ちたのだけれども、最近は濃さが元に戻されつつある。

東京チカラめしに通い続ける人々にとって、辛味ダレは生命線に近い。さりげない卓上調味料だが、この辛味ダレの品質が東京チカラめしのメニューの満足度を大きく上下させることは間違いない。

東京チカラめしのレモン水

東京チカラめしのレモン水

東京チカラめしには給水機がなく、店員からお茶や水が運ばれることもない。卓上のピッチャーに入ったレモン水をセルフサービスでコップに注ぐ。

単なる水を出さないという心意気はとても良いのだけれども、安価な牛丼チェーン店でレモン水が出されるとどうしても農薬が気になってしまう。

東京チカラめしのレモン水のピッチャーを眺める。皮つきのレモンが水に浸されている。国産レモンだろうか。きっと輸入レモンに違いない。ポストハーベスト農薬が気になる。水に浸す前にどれだけしっかり洗浄しているのだろうか。東京チカラめしはアルバイトだけで運営できるようにオペレーションを簡素化した店である。信頼するにはどうしても心許なく感じてしまう。

もし皮が剥かれたレモンだったら、その明確なる意思表示に思わず絶賛してしまうところなのだけれども、これでは本当に喉が乾いてどうしようもないとき以外は、何だか色々と考えすぎて敬遠してしまうことになる。折角のレモン水なのに、飲むのに躊躇してしまうレモン水になってしまっているなんて、これは勿体なさすぎる。

レモン水を飲んで爽やかな気分に浸っていたら、実のところは発癌性物質を含む農薬の溶け出した水を飲んでいたということになるのだとしたら、それはとても残念すぎる。

作者:馬場飯
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