フェスタ食べ歩き
フードフェスティバル
フェスティバルは苦手である。と、ともに惹かれる。
期間限定で開催されるフードフェスティバルは、何を注文しても高い。偏見である。きっと偏見であるに違いない。しかし、実感としてある。
「祭りだ!」と喜び勇んで駆けつけてみると、妙に割高だったりする。
浮かれてしまうのである。駆けつけてしまうのである。そして、萎えてしまうのである。
フードフェスティバルを堪能し尽くせるノウハウを蓄積していきたい。
フェスティバル最終日に、食材が余っていて、全て売り切りたいために値引きをする。フェスティバル終了時刻が近づけば、値引きが当然のようになる。
分かっている。それは把握しているのだ。
フェスティバル会場から遠距離の店舗で、通常は食べられないものを注文する。実際に実店舗まで訪れたら交通費が高すぎる
分かっている。それは把握しているのだ。
これらはもちろん魅力的な理由だ。フードフェスティバルを堪能するために、必須のノウハウなのだといえるのかもしれない。
だが、もう一声欲しい。
……しかし、それが見つけられずに、フードフェスティバル会場から足が遠のいてしまっている昨今なのかもしれない。
フードフェスティバルは不要だとは当然言わない。
フードフェスティバルが魅力的だと思える新しい発見を見つけられたら、再びこのページを更新しよう。
ただしさ、好きなんだよ、フードフェスティバルそれ自体が。何ら新規の発見なくこのページが更新される可能性もある。
終了間際の夜祭りラオスフェス2012
第3回ラオスフェスティバル2012は2011年5月26日、27日に代々木公園で開催された。
2012年5月27日に代々木公園でラオスフェスティバル2012を見物してきた。終了間際の夜のラオスフェスだ。
ラオス大使館
オー・ムー@ラオス留学生協会
ガパオ,グリーンカレー,ライス@スイタイ
第3回ラオスフェスティバル2012でスイタイのガパオ,グリーンカレー,ライスを食べた。閉店間際だったので通常価格500円のところ300円だった。
ラオスフェスティバルのはずである。しかし、スイタイ屋台からは微塵もラオスの雰囲気が漂っていなかった。販売していたのは、パッタイ、ガパオライス、グリーンカレー、トムヤンクンラーメンである。どこから見ても、どう考えても、タイであって、ラオスではない。少しでもラオスの雰囲気を届けようという想いが微塵もない。そして逆に、この潔さが面白い。
プラトーン・アジアンフード
終了間際の夜祭りタイフェス2013
第14回タイ・フェスティバル2013は2013年5月11日、12日に代々木公園で開催される。第12回タイフェスティバル2011は東日本大震災の影響を受けて、2011年10月8日、9日に靖国神社の参道で規模を縮小しながら開催されたが、タイフェス2012からは再び代々木公園に戻っている。
第14回タイフェスティバル2013に出店したタイレストランの屋台たち
ティーヌンほか。
作者:馬場飯