はなまるうどん - かけうどん(小)105円の美学

2013年4月1日に、はなまるうどんでまるごとダイオウイカ天の販売が開始された。87,000円だ。

はなまるうどんとは?

はなまるうどん店内

はなまるうどんは、2000年5月に創業にした讃岐うどんチェーン店である。香川県高松市の木太店が第一号店で、株式会社はなまるによる経営だ。

株式会社はなまるは株式会社吉野家ホールディングスと前田英仁氏が主要株主だ。前田英仁氏ははなまるうどんの創業者だが、高齢者に対する悪徳商法事件で悪名を轟かせた豊田商事の元幹部だったらしい。東京証券取引所マザーズ上場申請後、創業者の経歴が週刊誌により報道された事により、会社側から東証に上場延期を申し入れた*こともあったようだ。

ライバルは丸亀製麺だが、はなまるうどんには圧倒的な強みがある。かけうどんが激安価格であることだ。安かろう悪かろうではない。それなりに美味い。はなまるうどんに行くならば、かけうどんを注文するべきだし、それ以外のうどんを注文するならば、近隣にある丸亀製麺に行くほうがいい。

なお、はなまるうどんのウェブサイトは充実しているので、熟読すれば、はなまるうどんの全て(?)を知ることができる。

かけうどん(小)は105円である

はなまるうどんのかけ小

はなまるうどんの最大の特徴はかけうどん(小)が105円であることだ。かけうどんは、より多くのお客様にはなまるうどんを召上っていただくためにサービス価格で提供させていただいております*ということらしい。かけうどん以外のメニューは割高に感じられてしまうほどの安さだ。折角、はなまるうどんに行ったのならば、かけうどんを食べたほうが絶対に満足できる。逆にかけうどんを食べないくらいならば、はなまるうどん以外に行ったほうがいいのではないかとさえ思う。はなまるうどんと言えば、かけうどんなのだ。

ということで、はなまるうどんでは、かけうどんを必ず食べることにしている。別にかけうどんに操を立てているわけではない。結果として、はなまるうどんに行ったら、いつのまにか、かけうどんを必ず注文していたし、今後もかけうどんを凌駕するメニューがない限りは、かけうどんを注文し続けるだろうという、それだけだ。

かけうどんの価格は、小が105円、中が210円、大が315円で、カロリーは、小が273kcal、中が532kcal、大が791kcalである。

注文時に注意すべきは、「かけ小」で注文するか、「かけ小そのまま」で注文するか、その程度だ。好みはかけ小そのままだ。

無料サービスのトッピングには、おろし生姜、天かす、ゴマなどがある。おろし生姜はたっぷりと、天かすは出汁に油分を加えるつもりで極少量だけ、ゴマは気分で入れなかったり入れたりだ。

卓上調味料には醤油や七味唐辛子があるが、基本的には利用しない。

はなまるうどんは、小をふたつ注文すべし

曰く、はなまるうどんは、小をふたつ注文すべし。

誰が語りだしたのだろう。はなまるうどんに関する箴言らしい。

確かにかけうどん(中)を注文するならば、かけうどん(小)を二つ注文したほうが素敵だ。

もちろん、かけうどん(小)とおろししょうゆうどん(小)の二種類を注文するのも素晴らしい。温かいうどんと冷たいうどんの二種類を味わうことができる。

この注文方法が流行すると、かけうどん(小)が値上げされるような気がしてならない。しかし誰かにこの素晴らしさを伝えたい。

とか書いてはみたものの、まだ実行したことがないのだった。注文するのに何だか照れがあるのだ。修行が足りないらしい。

かけうどん(小)は牛丼チェーン店のお伴

かけうどん(小)は牛丼やカレーとも相性が良い。

はなまるうどんの近隣に牛丼チェーン店があれば条件は満たされる。牛丼チェーン店とはなまるうどんをはしごすればいいだけだ。松屋の牛めし(並)240円から、はなまるうどんのかけうどん(小)105円といった具合である。二軒目をはなまるうどんにするのがポイントだ。牛丼でもカレーでも最後はさっぱりと出汁を飲んで締めたいし、しかも満腹になった食後にのんびりくつろげる。

メニューの組合せを考えるだけでかなり楽しい。店舗間の距離がネックになったり、松屋の味噌汁サービスは不要になるので、相性はすき家のほうがいいとか、新しい発見があったりもする。しかもかけうどん(小)がお伴できるのは牛丼チェーン店だけではない。ハンバーガーチェーン店や立ち食いそば、コンビニなどのお伴にもなる。可能性は拡がるばかりだ。

高田馬場店の実験的メニュー

はなまるうどん高田馬場店は通常のはなまるうどんとはメニューが異な*るようで、他店に先駆けて実験的メニューを独自に発信するラボ*らしい。店頭に吊られたメニューを眺めていれば、今後、全国のはなまるうどんで提供されていくメニューが事前に予想できるのかもしれない。

塩だれ豚ねぎうどん
2011年6月下旬から高田馬場店・目黒駅東口店・鶴見緑地店で販売*して2カ月間で約10,000食を売上げ、過去数年のテスト販売と比較しても、No.1の売上を記録*とのことだ。
はなまるうどんでは初の豚肉を使用したうどんのメニューで、厚切りの豚肉70gを使用しているらしい。
「洋包丁」のからし焼肉を連想させる豚肉(あれよりマイルドですが)。ライスの方が合うのでは?的な印象なり。*
2011年10月3日から全国販売開始。
サラダうどん
2012年3月中旬から高田馬場店で販売。緑黄色野菜のサラダが具のうどんだ。
緑黄色野菜の量が半日分(60g)、1日分(120g)、1.5日分(180g)の三段階から選べる。
以前からはなまるうどんではサラダ系うどんが限定販売されてはいるが、2011年4月11日から西日本・中部・北海道で限定販売されていたコクうまさっぱりサラダうどんが今回のサラダうどんに直接影響を与えたメニューかもしれない。
メニュー価格カロリー
かけ(小)105円273kcal

かけ小さえあればそれでいい。

作者:馬場飯
inserted by FC2 system