ほづみ(ヒマラヤ岩塩ラーメン,麦飯)@早稲田 - 高田馬場B級グルメ

2012年9月10日には既に閉店。

ほづみの紹介

おやつラーメン(塩)

1982年創業。店名の「ほづみ」はきっと「穂積」に由来するのだろう。数件隣には稲穂がある。どちらも早稲田大学を意識したネーミングに違いない。メルシー稲穂に比べると歴史は浅いが、その醤油ラーメン、塩ラーメンの昔ながらの味わいから早稲田伝統ラーメンの三代巨頭の一角として位置づけたい。

2007年、ほづみに転機が訪れる。体調を崩した先代は、お店を閉めることを決心した。そこに現れたのが、現在の店主(救世主とも言えよう)、浅見さんだ! 当時JAZZベーシストだった浅見さんは、ほづみの長年のファン。ほづみの味を守り、そして改良していきたいと先代に打ち明け、お店とほづみの“秘密のレシビ”を引き継いだ。2008年、ほづみ“第二の時代”が幕を上げた。

ほづみの二代目店主は浅見嘉則氏だ。元JAZZベース奏者である。ほづみを愛している。今のほづみに浅見ありだ。素敵だ。気さくすぎる。あまりに意欲的すぎる。そして、かっこいい。客の一人ひとりに真正面から向きあって話しかけてくれる。浅見さんと語るために、ほづみに来訪して、浅見さんの人柄に触れてファンになる。ファンになったら浅見さんのラーメンが美味くないはずがない。時には驚くべき限定メニューがあるかもしれないが、浅見さんの実験台になるならと誰もが喜んで人柱になるだろう。

入口左手に食券機がある。ラーメンがスタンダードなメニューで410円だ。醤油と塩を選べる。

麺は紀州屋製麺の縮れた中太麺だ。スープは少なめで、濃口醤油がストレートにくる味。具はチャーシュー、ゆで玉子1/6個、メンマ、ネギだ。麦飯がサービスになる。昔ながらのラーメンだ。スープが少ないのが特徴で、麺がスープから浮き出ている。

ちなみに、浅見さんの自慢は、ヒマラヤ岩塩を使用したことと、トマトラーメンを開発したことだと睨んでいる。もちろんそこに立ち止まらずに前進しつづけるのが浅見さんなのだが……。

最後になるが、30minの浅見さんによるほづみの紹介文を引用する。

醤油・塩ラーメン 410円 麦飯付。ヒマラヤ岩塩を使用し、塩ラーメンファンの多い店。

早稲田で28年。ワセめしの代表的お店です。

<オススメ>韓国風牛スジ丼+ラーメン…500円、麦とろ丼+ラーメン…500円 

<イチオシ>トマトラーメン…450円 私の奇跡の一発ホームランです。

パルメザンチーズをサービスしますので、是非麺を食べ終わったスープに麦飯を入れてリゾット風にして召し上がって下さい。

メニュー(価格)

タイカレーつけ麺

タイカレーつけ麺

2011年11月9日にほずみでタイカレーつけ麺を食べた。450円だ(ったような気がする)。

麺は透明の大きな平皿に盛られ、つけ汁は白い椀に注がれ、椀にはステンレスのレンゲが添えられていた。食器からはラーメン屋ではなくタイレストランのような印象を受ける。

タイカレーつけ麺だ。何よりも問題は、つけ汁である。タイカレーにしては薄い。辛さも控えめだ。タイカレーペースト、ココナッツミルクパウダーを、通常のラーメンでも使用する出汁で割っているのではないかと想像した。悪くはない。もっとインパクトのある味を予想してしまっていたから拍子抜けしただけだ。麺を食べ尽くすと、少しだけだけれども麦飯が別皿でもらえる。残ったつけ汁に浸して食べる。悪くはない。

プリックの辛さもココナッツミルクの甘さも控えめだった。想像以上に全体がマイルドな味わいになっている。ただ、メニューの中からあえてタイカレーつけ麺を注文する客というのは、やっぱりタイカレーが好きな客なのではないかと思う。もっとタイカレー特有の味わいを前面に押し出してもいいのではないかとは感じた。

しかし450円である。たった450円で、タイカレー風味のつけ汁で麺が食べられ、しかも最後には麦飯でタイカレー風雑炊も食べられる。とても格安なので、また利用させていただく可能性は大いに残っている。

店舗

営業時間

11:45から15:00、16:00から21:00まで。定休日は日曜日、祝日。

住所

新宿区戸塚町1-101

訪問履歴

参考

作者:馬場飯
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