笠置そば(謎の立ち食いそば屋の全貌を究明) - 東京立ち食いそば

笠置そばとは?

笠置そばの店舗外観 笠置そばの店内

笠置そばは、立ち食いそばチェーン店だ。店舗開発・店舗指導は、利恵産業株式会社の関連会社である関東チルドフーズ事業協同組合笠置そばシステムズが担当している。

生そばの茹で立てで、天ぷらも揚げたてを提供してくれるらしい。

茹でそばではなく生そばなのは立ち食いそばチェーン店の主流だ。もう珍しくはない。小諸そば富士そばゆで太郎なども生そばである。しかも、笠置そばと同様に茹で立てであることを掲げており、確かに工場で茹でられてから配送されてはおらず、店内で茹でられてはいる。しかし実際には店内で茹で置きされていることがある。それに対して、笠置そばは注文が入ってからそばを茹ではじめている店舗が多いような印象を受ける。いわもとQでは、注文後にそばを茹ではじめることを全店舗で徹底しているが、笠置そばの店舗の多くでもこれを実践しているようだ。

また、笠置そばでは天ぷらも注文が入ってから揚げはじめる店舗が多いようだ。やはり天ぷらについてもいわもとQでは注文後に揚げはじめることを原則としているが、天ぷらについては笠置そばも評判は良好のようだ。

しかし、関東チルドフーズ事業協同組合が広報に積極的ではなく、笠置そばの全貌を把握するのは困難となっている。フランチャイズ展開をしていることもあって、店舗による違いも大きいようだ。少しずつ情報収集していきたい。

笠置そばの由来

笠置そばの由来

いにしえの奈良の都に近い笠置山麓から湧き出る清水は、奈良盆地の平野を潤すとともに、古くは飛鳥文化を育んできました。日本最古の神社の多くはこの山の懐に包まれています。

おいしい水と気候が麺作りに適しており、その影にひっそりとかくれ継承され続けております。

そばの風味を引き立てる用に改良された小麦粉を原料に加え、かたくなに守りつづけてきた製法技術を今に伝えるのが笠置そばなのです。

笠置そばの店舗一覧

東新宿店
住所:新宿区新宿7-27-3
営業時間:月曜日から金曜日は7:00から20:00まで。土曜日は7:00から16:30まで。定休日は日曜日。
蕎麦はやや太めのもっちり系で不思議な食感*
注文してからそばを茹でるようだ。
代々木店
住所:渋谷区代々木1-35-1 代々木会館ビル1F
営業時間:月曜日から金曜日は11:00から14:00まで。
廃墟マニアの間で有名な代々木会館で営業。
大塚なぎ亭
住所:豊島区南大塚3-11-10
蕎麦の締め方がゆるいです。*
だるま 赤羽店
住所:赤羽西1-6-1-106
北赤羽店
住所:北区赤羽北2-32-11
沼袋店
北口階段下を右手前
中野富士見町店
住所:中野区弥生町5-27-1
高円寺店
住所:杉並区高円寺南3-70-1
西荻窪店
住所:杉並区西荻南3-11-7
ふじ家 神田紺屋町店
住所:千代田区神田紺屋町6
営業時間:月曜日から金曜日は7:00から19:00まで。定休日は土曜日、日曜日、祝日。
ふじ家 内神田店
住所:千代田区内神田1-4-9 松苗ビル1F
営業時間:月曜日から金曜日は7:30から20:00まで。土曜日は10:30から13:30まで。定休日は日曜日、祝日。
注文してからそばを茹でるようだ。
浅草橋店
住所:千代田区東神田3-7-1
夜はろくでなしという立ち飲み屋。
神谷町店
住所:港区虎ノ門3-22-11
蕎麦は、弾力系でしまりは弱いがツルツルっと入ってくる。 汁は、出汁が若干弱く薄味。 天ぷらは、揚げ置きだがサクサクしてる。価格なりのお味。*
銀座店
住所:中央区銀座4-3-5
深川店
住所:江東区深川2-11-5
かなり評判がいいようだ。
錦糸町店
住所:墨田区江東橋2-16-10
夕方5時からは居酒屋*
下高井戸店
住所:世田谷区赤堤4-45-12
川越店
営業時間:月曜日から金曜日は11:00から22:30まで。土曜日は11:00から20:00まで。定休日は日曜日、祝日。
住所:埼玉県川越市六軒町1-2-2
戸田店
住所:埼玉県戸田市新曽350-2
営業時間:月曜日から土曜日は7:00から20:00まで。日曜日、祝日は8:00から19:00まで。
そばを温める時、そばがザルに入っていたので、生麺の茹でおきと思われる。しかし、茹でおき時間が長いとみえてのびてしまっており、生麺の良さは感じられない。*
奈良の笠置山で製造された特別注文の原料を使用しておりますので、ぜひ一度ご賞味ください。*
与野本町店
住所:埼玉県さいたま市中央区本町東1-14-28
北与野店
住所:埼玉県さいたま市中央区上落合2-3-1
美味いと評判らしい。
ふじ家 上福岡店
住所:埼玉県ふじみ野市上福岡1-1-1
営業時間:月曜日から金曜日は7:00から19:00まで。定休日は土曜日、日曜日、祝日。
鶴ヶ島店
住所:埼玉県鶴ヶ島市松ヶ丘3-32-26
営業時間:月・水・木・土・日曜日は11:00から19:00まで。火・金曜日は11:00から17:00まで。
白岡店
住所:埼玉県南埼玉郡白岡町小久喜1213-3
店主さん曰く某ファーストフード店よりも美味しいポテト*
ポテトを揚げる油は、他の食材も揚げているため、その食材の風味がまざり合い ファーストフード店とは、また一味違うお味に*
厚揚げをまるまる1枚焼いて食べる厚揚げ焼き こちらは人気なため、売り切れていることも*
【閉店】与野店
住所:埼玉県さいたま市浦和区上木崎1丁目2-9
2011年12月7日には跡地で島食堂かりーが開業したようだ。
【閉店】大森店
住所:品川区南大井6-24-1-104
【閉店】神田西口店
住所:千代田区内神田2-13
【閉店】水道橋店
住所:千代田区三崎町3-1
【閉店】新宿店
住所:新宿区西新宿1-2
【閉店】神田紺屋町店
住所:千代田区神田紺屋町5
【閉店】小金井前原店
住所:東京都小金井市前原町5-9-4

笠置そばへの訪問履歴

2012年02月04日かけそば

笠置そばのかけそば 笠置そばの丼

2012年2月4日に笠置そばでかけそばを食べた。260円だ。

はじめての笠置そばだ。注文後にそばを茹でたり、天ぷらを揚げたりする立ち食いそばチェーン店らしい。楽しみである。

入口右手の券売機で食券を購入する。かけそばが260円なのに対して、もりそばは380円だ。事前に調べてあるとおりだ。かけそばと比べて、もりそばは量が多いらしい。差額の120円はそば大盛分のようだ。

今回はかけそばを注文する。立ち食いそばチェーン店では美味いかけそばを食べたことがない。冷たいそばと違って、温かいそばはコシがなくなる。茹で置きされたそばを使ったかけそばの味は最悪の部類に入る。しかし笠置そばは注文後にそばを茹ではじめる。かけそばに挑戦してみたくなった。

茹で時間は3分間とのことだ。厨房に向かって左手にある給水機でコップに水を注いでから、適当な席に座って出来上がりを待つ。カウンター席の他にテーブル席もあった。

かけそばである。底の広い白い丼で出された。

食べる。口当たりの良いそばだ。しかも何とコシがある。とても良いそばだ。美味い。今まで食べてきた立ち食いそばチェーン店のかけそばのなかで最も美味い。そばを啜って歯応えも楽しむ。かけそばにしてはコシが残っているというのではない。しっかりとコシがあるのだ。これは凄い。このそばをもりそばで食べたらどんな食感なのだろう。

笠置そばのかけそばのおかげで、たとえ立ち食いそばチェーン店でも、場合によっては美味いかけそばを食べられるのだと分かってしまった。そば自体にも工夫があるのかもしれないが、もっと重要なのはきっと茹でたてであることに違いない。今後は機会を窺いながら他の立ち食いそばチェーン店でもかけそばを試していこう。

作者:馬場飯
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