マンミャンマー レストラン - 高田馬場B級グルメ
- 高田馬場B級グルメ[高田馬場・早稲田]
- 高田馬場のミャンマー料理(ビルマ料理)
- マンミャンマー レストラン
- マンミャンマー レストランの紹介
- メニュー(価格)
- 店舗
- 営業時間
- 住所
- マンミャンマー レストランへの訪問履歴
- マンミャンマー レストランの紹介
- マンミャンマー レストラン
- 高田馬場のミャンマー料理(ビルマ料理)
マンミャンマー レストランの紹介
マン ミャンマー レストランは、2011年10月15日に創業したミャンマー料理(ビルマ料理)の店である。
高田馬場駅の早稲田改札口を出て、目の前の早稲田通りを横断して、山手線線路の内側に沿った脇道に入る。山手線と西武新宿線の線路に挟まれた一帯だ。左手は金網が張り巡らされており、金網の向こうにある土手の上には山手線が走っている。右手はビルや飲食店が並ぶ。殺風景だ。その右手にある雑居ビルの一階がマンミャンマーレストランだ。店内の様子が外から窺えないこともあって、入口ドアを開けるのに躊躇してしまう。
同じ雑居ビルの地下一階にはヤンゴンがあるが、こちらは入店するのにもっと躊躇してしまう店だ。
マンミャンマーレストランのランチでオススメはミャンマー豚肉カレー600円だ。これを注文して後悔する人はほとんどいないに違いない。多分、高田馬場周辺のミャンマー料理屋で提供されるランチのなかで最もお得なランチセットである。
店舗
営業時間
当初は、11:30から23:45までだった気がする。
現在は、11:30から14:30、17:00から23:00まで。
住所
新宿区高田馬場2-19-8 阿部大竹ビル1F
高田馬場駅早稲田口の目前。早稲田通り沿い北側の脇道で、山手線と西武新宿線の線路の間の脇道を北に折れて右手。駅から徒歩1分。B1Fはヤンゴン。
マンミャンマー レストランのメニュー(価格)
マンミャンマー レストランへの訪問履歴
2012年01月02日ミャンマー豚肉カレー
2012年1月2日にマンミャンマーレストランでランチのミャンマー豚肉カレーを食べた。600円だ。
マンミャンマーレストランは2011年10月15日に創業したばかりのミャンマーレストランである。
高田馬場駅の早稲田改札口を出て、目の前の早稲田通りを横断して、山手線線路の内側に沿った脇道に入る。山手線と西武新宿線の線路に挟まれた一帯だ。左手は金網が張り巡らされており、金網の向こうにある土手の上には山手線が走っている。右手はビルや飲食店が並ぶ。殺風景だ。その右手にある雑居ビルの一階がマンミャンマーレストランだ。店内の様子が外から窺えないこともあって、入口ドアを開けるのに躊躇してしまう。
同じ雑居ビルの地下一階にはヤンゴンがあるが、こちらは入店するのにもっと躊躇してしまう店だ。
ドアを開くと店内はスナックだ。全席がソファーである。右手壁一面は鏡張りになっている。居抜きで入ったらしい。ミャンマー料理店らしい装飾は控えめだ。とりあえず適当に腰掛ける。ソファーの座り心地が素晴らしいが、目の前にあるテーブルが低いのが気になる。食事がしづらそうだ。まもなくして出された温かいお茶を啜りながらメニュー表を眺める。
ランチはミャンマーカレーセットがおすすめらしい。しかしメニュー表を見る限りは他のメニューが何もない。オススメというよりも、ミャンマーカレーセットしかメニューがないというのが正しいのかもしれない。そんなミャンマーカレーセットは5種類あった。
- ミャンマー鳥肉カレー
- ミャンマー豚肉カレー
- ミャンマー牛肉煮込み
- 魚料理とえび料理カレー
- 魚ひものカレー
どれにしようか迷っていると「今日は豚角煮とエビがあります」などと話しかけられた。どうやらメニュー表とは別に、実際に提供できるメニューはもっと少ないらしい。魚ひものカレーに惹かれつつも、豚角煮を注文した。
ワッター(豚)ヒン(煮)だ。豚の角煮である。多分、これがメニュー表にあったミャンマー豚肉カレーの実態だ。
ミャンマー豚肉カレーは、ワッター(豚)ヒン(煮)+ライス+煮豆+酢の物サラダ+スープだった。
ワッターヒンは、器に山盛りだった。その全てが豚角煮だ。野菜はない。たっぷりすぎる。豚三枚肉はとても柔らかく煮込まれているが辛くはない。脂が美味すぎる。しかしとても残念なことに冷めていた。これで作りたてのような温かさだったら、どんなに美味かったことだろう。
ライスはインディカ米だ。炊き加減はちょうどいい。お代わり自由かは確認しなかったが、最初からたっぷりの量を盛りつけてくれるので、実質的にお代わりは必要ない。
副菜として煮豆と酢の物サラダが添えられたのがとても嬉しい。どちらも日本人の舌に合う。スープは青ネギの浮いたチキンスープだった。骨付き鶏肉が沈んでいる。
酢の物サラダから食べはじめる。酸っぱいとは予想していなかったので驚くものの、これは美味い。続いて豚の角煮だ。とても美味いんだけれども、冷めている。しかし温かいライスと一緒に頬張ると、あまり冷めていることが気にならなくなってくる。美味すぎる。しかも食べ応えがある。途中で卓上にある油で炒めた唐辛子を投入する。辛味とザクザクとした食感が加わる。辛味がいい。ますます美味い。煮豆も口に運ぶ。悪くない。食べ尽くす。最後にチキンスープを飲む。スープに沈んでいた鶏肉が骨付きだと、このときになって気づいた。最後まで素晴らしい。満腹だ。
ミャンマー豚肉カレーは、カレーではなかった。ワッター(豚)ヒン(煮)、実際には豚角煮だった。豚角煮に大盛ライス、副菜二品、スープがつき、しかもその全てが美味くて、量もたっぷりなのに600円だ。これはかなりお得なランチである。驚いた。
作者:馬場飯