スーパーラーメン背脂専門ポラリス(300円ラーメンの思い出) - 高田馬場B級グルメ

古き良き思い出のページだ。現在のスーパーラーメン背脂専門ポラリスの情報は別ページだ。

スーパーラーメン背脂専門ポラリスの紹介

ポラリスの店舗

2011年9月25日に創業。オープンセールで10月31日まではラーメン300円、チャーシュー麺500円だった。通常営業ではラーメン500円、チャーシュー麺700円となる。

店名のポラリスは北極星を指す。なぜ北極星を指すポラリスを店名にしたのかは不明だが、実際の店の雰囲気はその響きから受けるSF的な印象やロマンチックな印象からはかけ離れている。

店頭にはラーメン二郎を彷彿とさせる黄色い看板が掲げられている。大きく黒字で中央にラーメン、その両隣にはスーパー背脂専門とある。店名はスーパーラーメン背脂専門ポラリスとでもなるのだろうか。この看板の下部には黒地の白抜きで星の瞬く中にポラリスとあるが、ここだけが何だか唯一ポラリス的だ。

店頭には行列する人のために椅子が3脚準備されているが、店内にも10脚弱の椅子があるので、見た目以上に並んでいる可能性がある。

入口から右手に券売機があり、その隣が給水機だ。食券制で、水もセルフサービスである。店員の誘導に従って着席する。カウンター席だけでテーブル席はない。食券を渡すときに「背脂の量は普通でいいですか?」と尋ねられる。多め、普通、少なめ、なしの4種類が選べる。また、麺の硬さについても、硬めとか、柔らかめとかを実際に注文している客がいて、店もそれで注文を受付していたケースを目撃したことがある。逆に断られているケースを目撃したことは今のところない。なお、スープの濃さについては卓上に醤油ダレ、塩ダレが置かれているので、自分で調整することができる。

店主以外の店員は、多分、全員外国人だ。オープン直後は当然ながら不慣れなところがあったが、半月もしないうちに慣れたようだ。メニュー数が少ないし、特に接客担当は当初から頑張っているように見受けられたので、成果が出てきたらしい。しかし、予定されていない依頼にどれだけ応えられるかはまだ分からない。

オープンセール期間中は立派な繁盛店だった。今後が期待される。

品名価格
ラーメン醤油300円
チャーシュー麺醤油500円

店舗

住所

新宿区高田馬場2-1-2

早稲田通り沿い北側で、馬場口交差点から西へ直ぐ。

訪問履歴

2011年09月25日ラーメン(醤油):300円

ポラリスのラーメン(醤油)

2011年9月25日にポラリスでラーメン(醤油)を食べた。300円だ。オープンセールとのことだ。通常営業では何円になるのか分からない。

注文時には脂の量を尋ねられる。普通にした。麺の硬さやスープの濃さも注文できるようになれば面白いと思うのだけれども、300円だ。これだけでも十分だ。

卓上には醤油ダレ、塩ダレ、コショウに加えて、青ネギもある。青ネギが入れ放題なのはとても嬉しい。

麺は加水率がやや低めの中細ストレート麺で、スープの色に染まっている。茹で加減は硬めだ。意外にも悪くない。豚骨ラーメンで太めの中華麺をカタで茹でてもらって醤油ダレに浸したらポラリスの麺になる。そんな印象の麺だ。癖になる味だ。

スープには背脂が浮く。卓上に醤油ダレと塩ダレがあるので、自分で濃さを調整できるのだが、最初からしっかりと濃いめの醤油ダレ味となっているため、卓上のタレの出番はなさそうだ。

具はチャーシュー、メンマ、ナルト、ワカメ、青ネギ、タマネギだ。具の種類は豊富だが、それぞれの量は少しだけだ。

チャーシューは1枚だけで薄い。薄さの限界に挑戦したかのような薄さだ。味は悪くない。その存在を感じさせてくれる具は、唯一、このペラペラのチャーシューだけだ。メンマも少量で、ナルトも飾りの薄切りが1枚。ワカメはそれなりだが印象は薄い。青ネギは小口切り、タマネギは微塵切りで各々少量ずつ。タマネギは特徴的なはずなのだが、やはり印象が薄い。

具だけみても、今後も継続して廉価なラーメンとして提供していこうと考えていることは明らかだ。日高屋や中華食堂一番館と比べれば明らかに美味いので下限は390円で、博多風龍の三玉500円が上限になりそうだ。通常営業では普通が390円で、大盛り490円だったら嬉しい。

ポラリスの醤油ラーメンは、300円ラーメンとしてとても満足のできるラーメンだった。再訪は確定である。

2011年09月27日ラーメン(醤油)+中盛券:300円+100円

ポラリスのラーメン(醤油)中盛

2011年9月27日にポラリスでラーメン(醤油)中盛を食べた。300円+100円だ。オープンセールとのことだ。通常営業ではラーメンが500円で、チャーシュー麺が700円の予定だ。

卓上から青ネギが消えた。入れ放題だった青ネギの缶がなくなったのはとても残念だ。その代わりに先日は気づかなかったふりかけが置かれていた。これで卓上の調味料は、醤油ダレ、塩ダレ、コショウ、ふりかけとなる。七味唐辛子もラー油もない。やや残念だ。

注文時に尋ねられる背脂の量は、今回は少なめにした。

暫くして丼が運ばれる。違った。丼ではなかった。すり鉢だった。すり鉢である理由が分からない。ゴマや生姜や山芋が関係してくるのであれば調理の過程で何かあるのかもしれないと想像を巡らせられる。ゴマも生姜も山芋も関係ない。きっと備品購入時に安く仕入できたからとか、そんな理由なのではないだろうか。よく分からないのだけれども雰囲気を盛り上げるためとか、将来的には一工夫するために利用するつもりとか、そんなことに配慮してすり鉢にしたのではないと思う。

ポラリスのイメージは、なぜか泥臭く、地面を這いずり回って、それでも起き上がる丹下段平だ。店の雰囲気なんか気にもとめない。店はボロでもいいのだ。かといって、ラーメンの美味さを上品に追求するわけでもない。むしろ麺量やスープの濃さを大衆向けに追求するのだ。ちなみに丹下段平が泥臭く、地面を這いずり回って、それでも起き上がる人物なのかは知らない。あくまでもイメージだ。

麺は加水率がやや低めの中細ストレート麺で、スープの色に染まっている。茹で加減は硬めだ。やっぱり癖になる麺だ。強烈に印象に残る。

今回は中盛だ。どこが中盛なのだろうか。二玉というが、本当に二玉だけなのだろうか。とにかく腹いっぱいになった。量が多い。最後はその味に食べ飽きるほどに量が多かった。味を変えながら食べ続けるために七味唐辛子やラー油が欲しかった。ちなみに大盛や特盛なんて信じられない。中盛でこれだけ満腹になるのだから、大盛や特盛では食べきれない可能性が出てくる。

スープには背脂が少量だけ浮かぶ。醤油ダレの濃さが胃に響く。これを美味いと思える人は、多分、舌が下品なのだろう。残念な話だが、美味いと思えてしまった。

具はチャーシュー、メンマ、ナルト、青ネギ、タマネギだ。ワカメがいなくなっている。残念だ。

チャーシューは1枚だけで薄い。薄いが前回よりは厚い。薄さの限界に挑戦するのはやめることにしたらしい。メンマも少量で、ナルトも飾りの薄切りが1枚だけ。しかし小口切りの青ネギと微塵切りのタマネギは多めに入っていた。薬味がたっぷりなのは嬉しい。

ポラリスの醤油ラーメン中盛は、400円ラーメンとしてとても満足のできるラーメンだった。再訪は確定である。

2011年09月29日ラーメン(醤油):300円

ポラリスのラーメン(醤油)

2011年9月29日にポラリスでラーメン(醤油)を食べた。300円だ。オープンセールとのことだ。通常営業ではラーメンが500円で、チャーシュー麺が700円の予定だ。

今回は、注文時に尋ねられる背脂の量を、脂抜きで注文してみた。

暫くして丼が運ばれる。すり鉢ではなく普通のラーメン丼だった。中盛以上の場合にはすり鉢になるのかもしれない。すり鉢は巨大なので麺もたくさん入るがスープの量も多くなるに違いない。中盛の場合は麺量が大盛や特盛と比べれば少なめなので、その分だけスープの量が増えているのかもしれない。スープを飲み干すと中盛でもかなり満腹になる。

ポラリスのイメージは丹下段平だ。泪橋の下にある掘っ立て小屋のようなボクシングジムに店の外観が見えてくる。実際のところ掘っ立て小屋ではないので、あくまでもイメージだ。

スープには背脂は浮かばない。その代わり強烈な醤油ダレの色の濃さがやけに目立っている。豚骨出汁よりも醤油ダレがとにかく味を主張してくる。悪くはないが、決して美味くはない。脂抜きにすると、ポラリスのスープの限界が感じやすくなってしまうかもしれない。背脂が浮いてこそ、余計なところが見えなくなって、それがいいのかもしれない。

具はチャーシュー、メンマ、ナルト、青ネギ、タマネギだ。やっぱりワカメはいない。卓上にあった入れ放題の青ネギも復活していない。残念だ。残念ではあるが、チャーシューは大きくなり続け、青ネギ、タマネギの量も増え続けているような気がする。単なるブレなのかもしれないし、通常営業時のために適量を模索しつづけているのかもしれない。

ポラリスの醤油ラーメンは、300円ラーメンとしてはとても満足のできるラーメンだった。なんとなくオープンセール期間中は通い続けることになりそうだという予感がしはじめている。

2011年09月30日ラーメン(醤油)+中盛券:300円+100円

ポラリスのラーメン(醤油)中盛

2011年9月30日にポラリスでラーメン(醤油)中盛を食べた。300円+100円だ。オープンセールとのことだ。通常営業ではラーメンが500円で、チャーシュー麺が700円の予定だ。

注文時に尋ねられる背脂の量は少なめにした。出されたラーメン丼はすり鉢で巨大である。今回で中盛が食べきれる限界の量だと知った。

具にワカメが復活した。どうやら色々と模索中だったようだ。これで具はチャーシュー、メンマ、ナルト、ワカメ、青ネギ、タマネギに戻った。しかも今回はチャーシューが二切れ入っていた。今後はチャーシューが二切れになるのだろうか。それとも一切れが小さかったので二切れ入れてくれたのだろうか。多分、後者に違いない。そうでなければチャーシュー麺の出番がなくなってしまうはずだ。

ポラリスの醤油ラーメン中盛は、400円ラーメンとしてとても満足のできるラーメンだった。このまま通い続けてしまうかもしれない。

2011年10月02日ラーメン(醤油)+中盛券:300円+100円

ポラリスのラーメン(醤油)中盛

2011年10月2日にポラリスでラーメン(醤油)中盛を食べた。300円+100円だ。オープンセールとのことだ。通常営業ではラーメンが500円で、チャーシュー麺が700円の予定だ。

注文時に尋ねられる背脂の量は普通にした。出されたラーメン丼はすり鉢で巨大である。

やはり具にワカメが復活している。どうやら色々と模索中だったようだ。チャーシュは一切れだけだ。やはりそんなものだろう。

ポラリスに通い続けて1週間が経過した。体調がよろしくない。胃腸が壊れた。ボディブローだ。じわじわとくる。歯を磨いても口中で脂を感じるようになった。皮膚に薄い脂の粘膜が張っているような気がしてくる。さすがに通いすぎたと反省している。暫くは控えていこう。

ポラリスの醤油ラーメンは想像以上に美味いが、食べ過ぎには注意だ!

ところで気になるのだが、ポラリスはオープンセール期間中であるにもかかわらず、それほど混雑していないのだ。ときには客の呼び込みをはじめたりすることがあるほどだ。それなりには常に繁盛している。しかし「それなりには」なのである。店主が最も心配しているのかもしれないが、オープンセールが終わったら、いったいどうなってしまうのだろう。

味は悪くない。たとえ700円で販売されていても不思議には思わない。量も中盛で腹いっぱいだ。これは大満足だ。しかし300円で販売されても満員にはならない現在の店の混雑具合から考えると、これが500円で販売されたら、客足は一気に遠のくに違いない。やっぱり心配だ。毎日のように通って愛着がでてきた。末永く営業を続けてほしいと思う。

ポラリスの醤油ラーメンはぜひ300円期間に一度は試してもらいたいラーメンである。たった300円で味わえる美味さに必ず驚くに違いない

2011年10月11日ラーメン(醤油)+中盛券:300円+100円

ポラリスのラーメン(醤油)中盛

2011年10月11日にポラリスでラーメン(醤油)中盛を食べた。300円+100円だ。オープンセールとのことだ。通常営業ではラーメンが500円で、チャーシュー麺が700円の予定だ。

注文時に尋ねられる背脂の量は多めにした。出されたラーメン丼はすり鉢で巨大である。

ポラリスに1週間通い続けて体調を壊したが、1週間以上ポラリス断ちをした結果、体調が復活してきたので、再訪した。

背脂の量を多めにした。今まで避けていたが、体調も良くなったので、一度、試してみることにした。スープの表面を背脂がびっしりと覆い尽くす光景を想像していたのだけれども、極端ではなかった。多めだが適量といえる範囲内だ。ポラリスなのに常識的な範囲内に収まっている。意外だ。中盛のはずなのに食べきるのが困難なほど大量の麺を提供し、スープに至ってはタレが濃すぎて、油を控えることも知らないスープを提供してしまうポラリスだ。きっと背脂多めといったら、もの凄い背脂が投入されるのかと推測してしまうではないか。

大丈夫だ。ポラリスは背脂の量については良識を保持していた。

2011年10月13日ラーメン(塩):300円

ポラリスのラーメン(塩)

2011年10月13日にポラリスでラーメン(塩)を食べた。300円だ。オープンセールとのことだ。通常営業ではラーメンが500円で、チャーシュー麺が700円の予定だ。

注文時に尋ねられる背脂の量は普通にした。

とうとうポラリスで塩ラーメンを注文した。馬場やん氏のコメントがきっかけだ。

馬場やん 2011/10/05 11:54
自分的には塩もおいしいと思うので試してみてくださいー
babameshi 2011/10/05 20:37
醤油が濃いめでしたが、塩ダレをレンゲでなめて、これが濃いめだったら食べられないと感じました。自分にはちょっとつらいかもしれないです。やっぱり躊躇してしまう。

きっと塩ラーメンは食べきるのに苦労するような味なのではないかと想像していた。

躊躇する必要なんてなかった!塩ラーメンも悪くないじゃないか!

塩辛さはしっかりと抑えられており、むしろ甘みが引き立つスープになっていた。これは良い。醤油の甘さが甘ったるさに感じられ、やや飽きてきたところ、塩ダレの甘さは丁度良かった。濃すぎるなんてこともない。こってりとした塩ラーメンにはなるが、これはこれで全く悪くない。

ちなみに想定の範囲内だったが、麺も具も醤油ラーメンと変わりはなかった。スープの出汁もきっと変わりはない。違うのは醤油ダレか塩ダレかだけだ。何だかこのシンプルさが小気味いい。

2011年10月16日ラーメン(塩)+中盛券:300円+100円

ポラリスのラーメン(塩)中盛

2011年10月16日にポラリスでラーメン(塩)中盛を食べた。300円+100円だ。オープンセールとのことだ。通常営業ではラーメンが500円で、チャーシュー麺が700円の予定だ。

注文時に尋ねられる背脂の量は少なめにした。出されたラーメン丼はすり鉢で巨大である。

前回食べたポラリスの塩ラーメンが予想外に美味かったので、今回も塩ラーメンを注文することにした。満足した。満腹だ。

だが、10月も半ばを超えてしまった。ポラリスとも残り半月かと思うと名残惜しい。

ラーメンを食べたいと思う。すると松屋の豚めしが思い浮かぶ。ポラリスが開店する前は、「ラーメンを食べると豚めしが2杯は喰えるから、今日はラーメンは食べるのをやめよう、豚めしに生野菜をつけて少しは野菜不足を補おう」と、そう思っていた。ところが、ポラリスが開店した後は、「豚めしを喰うよりもやっぱりポラリスのラーメンだな、いっそ中盛にしてしまって胃袋を麺で満たしてやろうか」と、そのように変わっていた。ポラリスにとって豚めしは敵ではない。むしろ味方だ。

しかし、「ラーメン喰いたい、ポラリス行くか」の脊髄反射は凄まじい。いつのまにか武道家への道が断たれてしまっている。武道家の定番であるラーメン650円+ご飯食べ放題50円の満腹メニューが、ポラリスのラーメン300円+中盛券100円の満腹メニューに乗っ取られている。

ポラリスはこのまま300円ラーメンを継続したら高田馬場・早稲田周辺のラーメン業界地図を塗り替えてしまうくらいの破壊力をもっている。まぁ、経営上、無理なのだろうけれども。

2011年10月18日ラーメン(塩):300円

2011年10月18日にポラリスでラーメン(塩)を食べた。300円だ。オープンセールとのことだ。通常営業では500円だ。

いつもどおりだ。安い。安いのに悪くない。満足だ。

2011年10月22日ラーメン(醤油)+ライス:300円+100円

ポラリスのライス

2011年10月22日にポラリスでラーメン(醤油)+ライスを食べた。300円+100円だ。オープンセールとのことだ。通常営業でラーメンは500円だ。

ライスは丼飯ではない。茶碗にライスが盛られてくるので量は普通だ。炊き加減は硬めでも柔らかめでもなく普通だ。粗悪な米なのだろうかと思うと、それほどでもなさそうだ。とても普通だ。ポラリスなのに、とても普通というのが何だか不思議だ。

当然ではあるが、同じ+100円ならば中盛券を購入したほうが迫力のある増量となる。ライスはあくまでも米を本当に食べたい人向けだ。

ラーメンとライスがある場合、定番なのは雑炊だ。麺を食べ終えた後にライスをスープに投入する。こってりとしたスープのときは、これが特に美味い。

ポラリスのスープは出汁ではなく、タレと油の濃度で勝負するスープだ。なんというか安っぽいスープなのである。そして安っぽくても癖になってしまうスープだ。それを認めたくないがあまり、ポラリスのスープに毒されるとか、ポラリスのスープに侵食されるとか、語ってしまいがちになるし、実際に毎日食べていたら不健康なこと間違いないような気もするのだけれども、それでもやっぱり癖になるスープではある。

ライスを投入する。食べる。

全くもって予想通りだ。毒され、侵食され、不健康な味だ。でも、癖になりそうだ。控えなければならない。寿命が縮まる。

ポラリスでライスを注文して、例のスープで雑炊にすると、量は満足できないし、味も不健康すぎるが、それでも癖になりそうで怖い。注意しよう。ちなみに、もしライスが+50円食べ放題になった場合は、ポラリスが原因で成人病が増加することは間違いない。

2011年10月25日ラーメン(塩):300円

2011年10月25日にポラリスでラーメン(塩)を食べた。300円だ。オープンセールとのことだ。通常営業では500円だ。

いつもどおりだ。安い。安いのに悪くない。満足だ。

2011年10月31日ラーメン(醤油):300円

2011年10月31日にポラリスでラーメン(塩)を食べた。300円だ。オープンセールだった。明日からの通常営業では500円になる。

麺は加水率がやや低めの中細ストレート麺で、スープの色に染まっている。茹で加減は硬めでややポキポキとした食感だ。この麺がポラリス最大の魅力だ。

スープは豚骨醤油で、醤油ダレは濃いめ、油はたっぷりだ。豚骨出汁よりも濃いめのタレと油が特徴的なスープである。これに背脂が好みで浮かべられる。

具はチャーシュー、メンマ、ナルト、ワカメ、青ネギ、タマネギだ。チャーシューは薄く、他の具も量は少なめ。しかしタマネギは濃厚なスープにとてもよく合う。

腹が減ると、まず松屋の豚めしが思い浮かぶ。そしてポラリスのラーメンが思い浮かぶ。「豚めしを喰うよりもやっぱりポラリスのラーメンだな、いっそ中盛にしてしまって胃袋を麺で満たしてやろうか」と考えるようになってしまっていた。ラーメンが食べたいからポラリスに行くのではない。腹が減るからポラリスに行くのだ。

ポラリス様、一ヶ月とちょっとの間、ありがとうございました!安いのに、結構美味くて、しっかりと満腹になれるラーメンを、これ以上はないほどに堪能させていただきました。この期間、とても幸せな思い出をたくさんつくることができました。本当にありがとう!

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作者:馬場飯