利根そば@神保町 - 東京立ち食いそば

利根そばの紹介

利根そばの店舗外観

入店すると、直ぐ左手に券売機がある。食券制である。間口が狭く奥行がとても長い間取りである。最奥が厨房になっている。食券を購入して、最奥の厨房まで進み、食券を渡す。

座席はない。壁に沿って設置されたテーブルで立ち食いになる。

利根そばのそばとつゆ

利根そばの店内貼紙

利根そばのそばとつゆは、2011年1月に変更されたらしい。店内には店主のひとりよがりのつぶやき、ささやきと称される貼紙が残されていた。

まずは、そばである。そば粉とつなぎ粉の種類を変更して、その比率もそば粉55%、つなぎ粉45%にしたらしい。素晴らしい。

そば粉とつなぎ粉を一新し、なおかつそば粉の比率を引き上げ、そば粉55%とつなぎ粉45%の割合にし、立喰そばとしては良心的で、より完成度の高いそばが出来ました。

これにより、コシ(2枚腰)が強くて、口当りがソフトで歯切れのよいそば麺に仕上がりました。

完食するまで延びないのも特色です。

次に、つゆである。どこが変更されたのかはよく分からない。

削節、昆布を使い、一手間かけて、雑味のないすっきりした味で、そばと相性のよい自家製のつゆとなっています。後味もかなりのものと自負しています。どうぞご賞味ください。

変更されたのは、そばとつゆなのであって、うどんは従前通りとのことである。

「ほう!ヘェー!立喰そば店でも、こんなそばが食べられるのか」というお客様の声が届けば、それこそ、当店の目指す大いなる喜びです。

念の為に、うどんは従前通りです。

利根そばの券売機

利根そばへの訪問履歴

2012年06月17日冷しかけそば

利根そばの冷しかけそば

2012年6月17日に利根そばで冷しかけそばを食べた。230円だ。安い。

温かいかけそばも、冷しかけそばも同一価格で230円である。冷しかけそばが好物なので、とてもありがたい。

丼で出された。具は厚めに小口切りされた白ネギで、丼の縁には少量の練りわさびが搾り出されている。

そばは、そば粉が55%の同割そばで、生そばである。繰り返すが230円である。安い。そばの色は濃いめで、口当たりがよい。ただ歯応えは固くて、弾力感に乏しく、極端に言うとポキッと折れるような食感になっている。同割そばではなくて、二八そばだと言われたら信じてしまうに違いない。こういう食感の二八そばを食べたことが何度かある。好みとは違うものの、そばらしさが強調されているような味わいで悪くない。

つゆは、そば丼に並々と注がれている。冷しかけそばの場合は、つゆが少なくなることが多いので、利根そばほどたっぷりとつゆがあるのは初体験である。やっぱり繰り返してしまうのだけれども230円である。安い。今回は妙に嬉しくなってしまって、醤油の塩辛さは感じつつも、全て飲み干してしまったのであるが、数時間後もそんなに喉が乾いたりすることがなかった。実は出汁もしっかりと効かせてあるとても良いそばつゆなのかもしれない。

利根そばは間違いなく再訪する店となった。

作者:馬場飯
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