山田うどん(かき揚げ丼とパンチの店) - 高田馬場B級グルメ

山田うどんとは?

山田うどん店舗

山田うどんは山田食品産業株式会社によって関東一都六県で展開されているうどんチェーン店である。

通行量の多い道路沿いにあって、広い敷地に広い駐車場をもつ。

はなまるうどん丸亀製麺とは方向性の異なるうどんチェーン店だ。

山田うどんへの訪問記録

2012年09月22日かき揚げ丼:370円

かき揚げ丼

山田うどんでかき揚げ丼を食べた。370円だ。スープと漬物が付く。

かき揚げを玉子で綴じた丼である。玉子は一個だろう。玉子で綴じきれていない。玉子綴じ風味のかき揚げ丼だ。

かき揚げはサクサクとしておらず、うどんつゆをひたひたになるまで染み込ませている。出汁でふやけている。

かき揚げの具はタマネギ、イカ、サクラエビ、ニンジン、ゴボウらしい。

山田うどんのかき揚げ丼は、許せないほど不味いという人がいるようだ。理解できる。

しかし、美味かった。

うどんつゆの染み込んだかき揚げを頬張ると、じわっと濃厚な出汁が拡がるのだ。飯を掻き込む。かき揚げも飯も玉子も全てが柔らかい世界で渾然一体となる。至福のときだ。

かき揚げ丼のスタンダードとなるべきは、山田うどんのかき揚げ丼である。

スープは、多分、うどんつゆだ。関西風ではない。濃口醤油のうどんつゆだ。それがスープである。

漬物は濃い橙色の大根の漬物が二切れだった。しっかりと漬かっている。

かき揚げの油によるカロリー過多、かき揚げに染み込んだうどんつゆ、スープ、漬物による塩分トリプルパンチが身体にボディブローを叩き込んでいるのだろう。

それでも美味いのである。残念ながらとても美味いのだ。

2012年10月06日ざるうどん:240円

ざるうどん

山田うどんでざるうどんを食べた。240円だ。

山田うどんで注文してはいけないメニューを注文してしまったらしい。ざるうどんである。

うどんは丸い平皿に敷かれたプラスチック製の竹簀の上に盛られている。うどんの上には刻み海苔、脇には薬味のネギとわさびが添えられる。

つゆは、うどん猪口にたっぷりと入れられている。

うどんを持ち上げる。粘り気があって、うどん同士がくっついて塊になっている。揺さぶって、ほぐす。

つゆに浸して、食べる。

うどんは、口当たりがツルツルしてなく粘り気が気になる。コシはなく、かといってモチモチとした弾力もそれほど感じられない。柔らかいがソフト麺よりはうどんらしさがある。

つゆは、とにかくカエシが強くて、出汁の風味はほとんど感じられない。

かなり残念だ。刻み海苔や、薬味のネギとわさびを駆使して食べる。見た目以上に量はあるが、プラス50円で大盛りにしないと、一食としては物足りない量だった。

山田うどんでは決してざるうどんを注文してはいけない。注文すべきは、冷やしたぬきうどんである。

2012年10月07日冷やしたぬきうどん大盛り:290円

山田うどんで冷やしたぬきうどん大盛りを食べた。290円だ。

山田うどんでは決してざるうどんを注文してはいけない。注文すべきは、冷やしたぬきうどんである。

山田うどんのざるうどんは持ち上げると、粘り気があって、うどん同士がくっついて塊になっている。

口当たりがツルツルしてなく粘り気が気になる。コシはなく、かといってモチモチとした弾力もそれほど感じられない。柔らかいがソフト麺よりはうどんらしさがある程度だ。

しかし、このうどんが冷たいつゆに浸っていたら、かなり弱点が改善されるのではないだろうか。そんな想いがあった。

注文時には「天かす(揚げ玉)抜きで」と注文した。

油分によって、山田うどんの冷やしたぬきうどんのつゆの真髄が見えなくなってしまうはず、天かす(揚げ玉)でつゆの不味さを誤魔化す店が多い、と考えた訳ではない。

ただひたすら余計な脂質を摂取したくなかったのだ。本当は、山田うどんなのだから、天かす(揚げ玉)を投入して、つゆを誤魔化したほうが美味いはずだという直感があった。かけうどんや、冷かけうどんがメニューにないのは、出汁ではなくカエシを前面に出したつゆが薄っぺらい味だからなのではないだろうか。

ともあれ、今回の注文は、冷やしたぬきうどん大盛りの天かす(揚げ玉)抜きとなった。価格は変わらず290円である。

結局のところ、運ばれてきたのは、実質的には、ワカメとネギが具の冷かけうどん大盛となった。

うどんが締まっていた。口当たりの粘り気もなく、滑らかだ。うどんに弾力はないが、しっかりと引き締まった歯応えで悪くない。

大盛りにしたので、かなり量もある。一食分として、これなら満足できる量だ。

つゆは、出汁よりもカエシの風味と塩っぱさが効いているが、大量に汗をかく肉体労働者や自転車漕ぎには逆に良い感じかもしれない。

コイツは山田うどんのクセして悪くない。

山田うどんのかき揚げ丼は、山田うどんのクセに絶妙に美味いメニューだった。

山田うどんの冷やしたぬきうどん大盛りの天かす(揚げ玉)抜き290円は、山田うどんのクセに味と価格が絶妙にバランスされたメニューなのだと気づかされた。

山田うどんを侮ってはいけない。

2012年10月20日冷やしたぬきうどん(あげ玉なし)+生玉子:290円

冷やしたぬきうどん(あげ玉なし)+生玉子

山田うどんで冷やしたぬきうどん(あげ玉なし)+生玉子を食べた。240円+50円で290円だ。

山田うどんでは、ハーフうどん(あげ玉なし)は0.5玉で150円、たぬきうどんは1玉で240円、たぬきうどん大盛りは1.5玉で290円である。0.5玉と1玉との価格差は90円で、1玉と1.5玉の価格差は50円だ。きっと山田うどんで最もヘルシーで財布に優しいメニューはハーフうどん150円+コーンサラダ100円の250円である。いつか注文しよう。

ともあれ、今回の注文は、あげ玉なしで脂質を減らすとともに、生玉子を追加注文することでタンパク質を増やしたいという想いがあった。実質的には、ワカメとネギが具の冷やし月見うどんを注文することになった。

うどんは締まっている。口当たりの粘り気もなく、滑らかだ。うどんに弾力はないが、しっかりと引き締まった歯応えで悪くない。

つゆは、出汁よりもカエシの風味と塩っぱさが効いているが、大量に汗をかく肉体労働者や自転車漕ぎには逆に良い感じかもしれない。

生玉子は、白身はともかく、黄身はうどんに絡んで美味い。つゆにも溶けこんで濃厚な旨味を加える。生玉子の白身さえ嫌いでなければ、これは選択肢としてアリだ。もし苦手ならば茹で玉子という選択肢もある。

山田うどんの冷やしたぬきうどん(あげ玉なし)+生玉子はかなり満足できるメニューだ。

しかし気づいてしまった。ハーフうどん150円+コーンサラダ100円がかなり魅力的である。また、朝定食メニューの玉子かけごはんにも注目せざるを得ない。生玉子、半玉うどん、ごはん中、漬物で240円だ。

山田うどんを侮ってはいけない。

2012年10月27日冷しハーフうどん:150円

山田うどんで冷しハーフうどんを食べた。150円、177kcalだ。

冷しハーフうどんとは、具がワカメとネギで、うどんの量が少なめな冷しかけうどんである。冷したぬきうどんと比べて、あげ玉がなく、うどんの量も1玉から0.5玉に減る。

しかし、食べて確信した。山田うどんでは冷しハーフうどんが最もお得だ。

なぜ山田うどんで飯を喰うのか。

自分は自転車乗りである。山田うどんで飯を喰う理由は次の通りだ。

山田うどんの食事が美味くて、山田うどんに通うのではない。あえて言えば、そこに山田うどんがあるから山田うどんに通うのである。安価に抑えられれば抑えられるほど良い。

山田うどんの冷したぬきうどんが240円であるのに対して、山田うどんの冷しハーフうどんは150円である。たとえうどんの量が半分になったとしても、これはこれで90円という価格差が全てを帳消しにしてくれる。しかも、温かいうどんと冷たいうどんが同価格なのが嬉しい。

断言しよう。山田うどんで最もお得なメニューは冷しハーフうどんである。間違いない。

山田うどんは「みんなでマイボトル運動」の協力店

山田うどんは「みんなでマイボトル運動」の協力店である。

「みんなでマイボトル運動」とは、ペットボトルなどの使い捨て容器ごみの削減を契機として、ごみを出さないライフスタイルの定着を図るため、誰もが身近にできる取組として外出時に水筒やタンブラーなどのマイボトルを携帯する運動である。2008年10月19日に埼玉県庁環境部資源循環推進課とさいたま新都心地区のコーヒー店(10店舗)との連携で開始された。

山田うどんは飲食店冷水無料協力店である。山田うどんで食事をしたときには、テーブルに備え付けのピッチャーからセルフサービスで給水して構わない。

作者:馬場飯
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